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柔和やはらかなるこたへ憤恨いきどほりをとどめはげしきことばいかりおこ
A soft answer turneth away wrath: but grievous words stir up anger.


grievous
〔士師記12章3節〕
3 われなんぢらがわれすくはざるをたればわがいのちをかけてアンモンの子孫ひと〴〵所󠄃ところせめゆきしにヱホバかれらをわたしたまへりされなんぢらなんぞ今日けふもとのぼきたりてわれとたたかはんとするやと~(6) またこれ請󠄃ふシボレテといへといふにかれその音󠄃おんたゞしくいひずしてセボレテといへばすなはちこれひきとらへてヨルダンのわたしころせりそのときにエフライムびとのたふれしものまん二千にんなりき
〔士師記12章6節〕
〔サムエル前書25章10節〕
10 ナバル、ダビデのしもべにこたへていひけるはダビデはたれなるヱサイのたれなるこのごろ主人しゆじんをすてて遁逃󠄄のがるるしもべおほし
〔サムエル前書25章11節〕
11 われあにわがパンとみづおよびわが羊毛ひつじのけをきるもののためにころしたるにくをとりて何處いづくよりかれざるところの人々ひと〴〵にあたふべけんや
〔サムエル前書25章21節〕
21 ダビデかつていひけるはまことにわれいたづら此人このひとにてもてものをみなまもりてそのものをしていかもうせざらしめたりかれはあくをもてわがぜんにむくゆ
〔サムエル前書25章22節〕
22 ねがはくはかみダビデのてきにかくなしまたかさねてかくなしたまへあくるあさまでにわれはナバルにぞくするすべてのものうちひとりのをとこをものこさざるべし
〔サムエル後書19章43節〕
43 イスラエルのひとユダのひとこたへていひけるはわれわうのうちにとを分󠄃ぶんまたダビデのうちにもわれなんぢよりもおほくつなりしかるになんぢなんぞわれらをかろんじたるやわがわう導󠄃みちびきかへらんといひしはわれ最初いやさきなるにあらずやとされどユダの人々ひと〴〵ことばはイスラエルの人々ひと〴〵ことばよりもはげしかりき
〔列王紀略上12章13節〕
13 わう荒々あら〳〵しくたみこた老人らうじんをしへしをしへて~(16) かくイスラエルみなわうおのれきかざるをたりこゝにおいてたみわうこたへていひけるは我儕われらダビデのうちなに分󠄃ぶんあらんやヱサイのうち產業さんげふなしイスラエルよ爾等なんぢらてんまくかへれダビデよいまなんぢいへよとしかしてイスラエルはそのてんまくりゆけり 〔列王紀略上12章16節〕
〔箴言10章12節〕
12 怨恨うらみ爭端あらそひをおこし あいはすべてのとがおほ
〔箴言15章18節〕
18 いきどほりやすきものは爭端あらそひをおこし いかりをおそくするもの爭端あらそひをとどむ
〔箴言28章25節〕
25 こゝろ貧󠄃むさぼもの爭端あらそひ起󠄃おこし ヱホバに倚賴よりたのむものは豐饒ゆたかになるべし
〔箴言29章22節〕
22 いかひと爭端あらそひ起󠄃おこいきどほりひとつみおほし
soft
〔士師記8章1節〕
1 エフライムの人々ひと〴〵ギデオンにむかひなんぢミデアンびとたゝかはんとてゆけときわれらをよばざりしがかゝることをわれらになすは何故なにゆゑぞといひていたくこれなじりたり~(3) かみはミデアンの群伯きみオレブとゼエブを汝等なんぢらわたしたまへりわがなしえたるところはなんぢらのなせ所󠄃ところくらぶべけんやとギデオンことばをのべしかばかれらのいきどほりとけたり
〔士師記8章3節〕
〔士師記12章3節〕
3 われなんぢらがわれすくはざるをたればわがいのちをかけてアンモンの子孫ひと〴〵所󠄃ところせめゆきしにヱホバかれらをわたしたまへりされなんぢらなんぞ今日けふもとのぼきたりてわれとたたかはんとするやと~(6) またこれ請󠄃ふシボレテといへといふにかれその音󠄃おんたゞしくいひずしてセボレテといへばすなはちこれひきとらへてヨルダンのわたしころせりそのときにエフライムびとのたふれしものまん二千にんなりき
〔士師記12章6節〕
〔サムエル前書10章12節〕
12 そのところひとひとりこたへて彼等かれら父󠄃ちゝたれぞやといふ是故このゆえにサウルも預言者よげんしやうちにあるやといふはことわざとなれり
〔サムエル前書25章10節〕
10 ナバル、ダビデのしもべにこたへていひけるはダビデはたれなるヱサイのたれなるこのごろ主人しゆじんをすてて遁逃󠄄のがるるしもべおほし
〔サムエル前書25章11節〕
11 われあにわがパンとみづおよびわが羊毛ひつじのけをきるもののためにころしたるにくをとりて何處いづくよりかれざるところの人々ひと〴〵にあたふべけんや
〔サムエル前書25章18節〕
18 アビガルいそぎパンひやくさけ革嚢かはぶくろふたつすで調ととのへたるひつじいつつ烘麥やきむぎセア乾葡萄ほしぶだうひやくふさほし無花果いちじく團塊かたまりひやくとり驢馬ろばにのせ
〔サムエル前書25章21節〕
21 ダビデかつていひけるはまことにわれいたづら此人このひとにてもてものをみなまもりてそのものをしていかもうせざらしめたりかれはあくをもてわがぜんにむくゆ~(33) またなんぢ智慧󠄄ちゑはほむべきかな又󠄂またなんぢはほむべきかななんぢ今日けふわがきたりてをながしみづかあだをむくゆるをとゞめたり 〔サムエル前書25章33節〕
〔サムエル前書25章22節〕
22 ねがはくはかみダビデのてきにかくなしまたかさねてかくなしたまへあくるあさまでにわれはナバルにぞくするすべてのものうちひとりのをとこをものこさざるべし
〔サムエル前書28章25節〕
25 サウルのまへとそのしもべのまへにちきたりければ彼等かれらくらひてちあがりそののうちにされり
〔サムエル後書19章43節〕
43 イスラエルのひとユダのひとこたへていひけるはわれわうのうちにとを分󠄃ぶんまたダビデのうちにもわれなんぢよりもおほくつなりしかるになんぢなんぞわれらをかろんじたるやわがわう導󠄃みちびきかへらんといひしはわれ最初いやさきなるにあらずやとされどユダの人々ひと〴〵ことばはイスラエルの人々ひと〴〵ことばよりもはげしかりき
〔列王紀略上12章13節〕
13 わう荒々あら〳〵しくたみこた老人らうじんをしへしをしへて~(16) かくイスラエルみなわうおのれきかざるをたりこゝにおいてたみわうこたへていひけるは我儕われらダビデのうちなに分󠄃ぶんあらんやヱサイのうち產業さんげふなしイスラエルよ爾等なんぢらてんまくかへれダビデよいまなんぢいへよとしかしてイスラエルはそのてんまくりゆけり 〔列王紀略上12章16節〕
〔箴言25章15節〕
15 いかりおそくすればきみことばやはらかなるしたほねくだ

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智慧󠄄ちゑあるものした知識ちしききものとおもはしめ おろかなるものくちはおろかをはく
The tongue of the wise useth knowledge aright: but the mouth of fools poureth out foolishness.


poureth
〔詩篇59章7節〕
7 よかれらはくちよりあくをはく そのくちびるにつるぎあり かれらおもへらくたれありてこのことをきかんやと
tongue
〔詩篇45章1節〕
1 わがこゝろはうるはしきことにてあふる われはわうのためによみたるものをいひいでん わがしたはすみやけく寫字人ものかくひとふでなり
〔箴言12章23節〕
23 かしこきひと知識ちしきをかくす されどおろかなるもののこころはおろかなること述󠄃
〔箴言13章16節〕
16 おほよかしこきもの知識ちしきりてことをおこなひ おろかなるものはおのれのおろかあらは
〔箴言15章23節〕
23 ひとはそのくちこたへによりて喜樂よろこびをう 言語ことばいだしてとき適󠄄かなふはいかによからずや
〔箴言15章28節〕
28 義者ただしきものこゝろこたふべきことをかんが惡者あしきものくちあく
〔箴言16章23節〕
23 智慧󠄄ちゑあるものこゝろはおのれのくちををしへ 又󠄂またおのれの口唇くちびる知識ちしきをます
〔箴言25章11節〕
11 をりにかなひてかたことばぎん彫刻物ほりものきん林檎りんごはめたるがごと
〔箴言25章12節〕
12 智慧󠄄ちゑをもていましむるものこれをきくものみゝにおけることは きんみゝ精金せいきん飾󠄃かざりのごとし
〔傳道之書10章12節〕
12 智者ちしやくち言語ことば恩德めぐみあり 愚者ぐしやくちびるはそののみほろぼす
〔傳道之書10章13節〕
13 愚者ぐしやくちことばはじめおろかなり またそのことば終󠄃をはり狂妄きやうまうにしてあし
〔イザヤ書50章4節〕
4 しゆヱホバはをしへをうけしもののしたをわれにあたへことばをもてつかれたるものをたすけさゝふることをしりしめたまふ また朝󠄃あさごとにさましわがみゝをさましてをしへをうけしもののごとくきくことをしめたまふ

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ヱホバの何處いづくにもありて惡人あしきひとよきひととをかんがみる
The eyes of the LORD are in every place, beholding the evil and the good.


(Whole verse)
〔歴代志略下16章9節〕
9 ヱホバは全󠄃ぜん世界せかいあまねそなはしおのれにむかひてこゝろ全󠄃まつたうするもののためにちからあらはしたまふこのことにおいてなんぢおろかなることをなせりゆゑこののちなんぢ戰爭いくさあるべしと
〔ヨブ記34章21節〕
21 それかみひと道󠄃みちうへにあり かみひと一切すべて步履あゆみそなはす
〔ヨブ記34章22節〕
22 あくおこなふものかくすべき黑暗󠄃くらやみ死蔭しかげ
〔箴言5章21節〕
21 それひと途󠄃みちはヱホバの前󠄃まへにあり かれはすべてその行爲おこなひはかりたまふ
〔エレミヤ記16章17節〕
17 わがはかれらのすべて途󠄃みちみなわれにかくるるところなし又󠄂またそのあくわがかくれざるなり
〔エレミヤ記23章24節〕
24 ヱホバいひたまふひとわれられざるやうひそかなるところかくるかヱホバいひたまふわれ天地てんちみつるにあらずや
〔エレミヤ記32章19節〕
19 なんぢ謀略みはかりおほいなりなんぢことをなすにちからありなんぢひとのこどもらのもろ〳〵途󠄃みちみそなはしおのおののおこなひしたがひその行爲わざによりてこれむくいいたまふ
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたるものひとつとしてかみ前󠄃まへあらはれぬはなし、よろづものわれらがかゝはれるかみのまへにはだかにてあらはるるなり。

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溫柔やさしした生命いのちなり もとれるした靈魂たましひいたましむ
A wholesome tongue is a tree of life: but perverseness therein is a breach in the spirit.


A wholesome
〔箴言12章18節〕
18 みだりにことばをいだしつるぎをもてさすがごとくするものあり されど智慧󠄄ちゑあるものしたひとをいやす
〔箴言16章24節〕
24 こころよきことばはちみつのごとくにして 靈魂たましひあまほね良藥くすりとなる
〔マラキ書4章2節〕
2 されどわがをおそるるなんぢらにはいでてのぼらん そのつばさにはいやちからをそなへん なんぢらはをりよりいでしこうしごと躍󠄃跳おどら
a breach
〔詩篇52章2節〕
2 なんぢのしたはあしきことをはかり剃刀かみそりのごとくいつはりをおこなふ~(4) たばかりのしたよなんぢはすべてのものをくひほろぼすことばをこのむ 〔詩篇52章4節〕
〔詩篇109章22節〕
22 われは貧󠄃まづしくしてともし わがこゝろうちにてきずをうく
〔箴言18章8節〕
8 ひと是非よしあしをいふもののことばはたはぶれのごとしといへどもかへつてはらおくにいる
〔箴言18章14節〕
14 ひとこゝろなほそのやまひ忍󠄄しのぶべし されどこゝろいためるときたれかこれにたへんや
〔箴言26章22節〕
22 ひと是非よしあしをいふもののことばはたはぶれのごとしといへどもかへつてはらおく
a tree
〔創世記3章22節〕
22 ヱホバかみいひたまひけるは夫人かのひと我等われらひとりごとくなりて善惡ぜんあくされおそらくはかれその生命いのち果實をもりて食󠄃くら限無かぎりなくいきんと~(24) かくかみそのひと逐󠄃出おひいだしエデンのそのひがしにケルビムとおのづから旋轉まはほのほつるぎおき生命いのち途󠄃みち保守まもりたまふ 〔創世記3章24節〕
〔箴言3章18節〕
18 これはものには生命いのちなり これもつものはさいはひなり
〔テモテ前書6章3節〕
3 もしことなるをしへつたへて健全󠄃けんぜんなることば、すなはちわれらのしゅイエス・キリストのことば敬虔けいけんにかなふをしへとをうけがはぬものあらば、
〔ヨハネ黙示録2章7節〕
7 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものには、われかみのパラダイスに生命いのち食󠄃くらふことをゆるさん」

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おろかなるものはその父󠄃ちゝをしへをかろんず 誡命いましめをまもるものかしこきものなり
A fool despiseth his father's instruction: but he that regardeth reproof is prudent.


but
〔詩篇141章5節〕
5 義者ただしきものわれをうつともわれはこれをいつくしみとしそのわれをせむるをかしらのあぶらとせん わがかしらはこれをいなまず かれらが禍害󠄅わざはひにあふときもわがいのりはたえじ
〔箴言1章23節〕
23 わが督斥いましめにしたがひてこゝろあらためよ よわれれいなんぢらにそそぎ ことばをなんぢらにしめさん
〔箴言6章23節〕
23 それ誡命いましめ燈火ともしびなり おきてひかりなり 敎訓をしへ懲治こらしめ生命いのち道󠄃みちなり
〔箴言15章31節〕
31 生命いのち誡命いましめをきくところのみゝ智慧󠄄ちゑあるもの中間なかとゞまる
〔箴言15章32節〕
32 をしへをすつるもの自己おのれ生命いのちをかろんずるなり 懲治こらしめをきくもの聰明さとり
〔箴言19章20節〕
20 なんぢすすめをききをしへをうけよ さらばなんぢの終󠄃をはり智慧󠄄ちゑあらん
〔箴言25章12節〕
12 智慧󠄄ちゑをもていましむるものこれをきくものみゝにおけることは きんみゝ精金せいきん飾󠄃かざりのごとし
〔テトス書1章13節〕
13 このあかしまことなり。さればなんぢきびしくかれらをめよ、
〔テトス書2章15節〕
15 なんぢ全󠄃まった權威けんゐをもてこれのことをかたり、すゝめ、まためよ。なんぢひとかろんぜらるな。
fool
〔サムエル前書2章23節〕
23 これにいひけるはなんかゝことをなすやわれこのすべてのたみよりなんぢらのあしきおこなひをきく~(25) ひともしひとにむかひてつみををかさばかみこれをさばかんされどひともしヱホバにむかひてつみををかさばたれかこれがためにとりなしをなさんやとしかれどもその父󠄃ちゝのことばをきかざりきそはヱホバかれらをころさんとおもひたまへばなり 〔サムエル前書2章25節〕
〔サムエル後書15章1節〕
1 こののちアブサロムおのれのために戰車いくさぐるまうまならびにおのれのまへにかけもの五十にんそなへたり~(6) アブサロムすべわう裁判󠄄さばきもとめんとてきたるイスラエルびとかくのごとくなせりかくアブサロムはイスラエルの人々ひと〴〵こゝろとれ
〔サムエル後書15章6節〕
〔歴代志略上22章11節〕
11 されわがねがはくはヱホバなんぢとともにいまなんぢさかんならしめなんぢかみヱホバのいへたてさせてそのなんぢにつきていひたるごとくしたまはんことを~(13) なんぢもしヱホバがイスラエルにつきてモーセにめいじたまひし法度のり例規さだめつゝしみておこなはばなんぢ旺盛さかんになるべしこゝろつよくしかついさおそるるなかをののくなかれ 〔歴代志略上22章13節〕
〔歴代志略上28章9節〕
9 わがソロモンよなんぢ父󠄃ちゝかみ完全󠄃まつたきこゝろをもてよろこいさんでこれつかへよヱホバは一切すべてこゝろさぐ一切すべて思想おもひさとりたまふなりなんぢもしこれもとめなばこれ遇󠄃あはされなんぢもしこれすてなばながなんぢすてたまはん
〔歴代志略上28章20節〕
20 かくてダビデそのソロモンにいひけるはなんぢこゝろつよくしいさみてこれをおそるるなかをののくなかれヱホバかみわがかみなんぢとともにいまさんかれかならずなんぢはなれずなんぢすてなんぢをしてヱホバのいへ奉事つとめもろ〳〵わざ成終󠄃なしをへしめたまふべし
〔箴言10章1節〕
1 ソロモンの箴言しんげん 智慧󠄄ちゑある父󠄃ちゝよろこばす おろかなるはゝうれへなり
〔箴言13章1節〕
1 智慧󠄄ちゑある父󠄃ちゝ敎訓をしへをきき 戯謔あざけるもの懲治こらしめをきかず
〔箴言13章18節〕
18 貧󠄃乏まづしき恥辱はづかしめとは敎訓をしへをすつるものにきたる されど譴責いましめまももの尊󠄅たふとまる

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義者ただしきものいへにはおほくの資財たからあり 惡者あしきもの利潤まうけには擾累わづらひあり
In the house of the righteous is much treasure: but in the revenues of the wicked is trouble.


in the revenues
〔ヨブ記20章19節〕
19 かれ貧󠄃まづしきもの虐󠄃遇󠄃しへたげてこれすてたればなり 假令たとひいへうばひとるともこれあらたつくることをざらん~(23) かれはらみたさんとすればかみはげしき震怒いかりをそのうへくだし その食󠄃しよくするときにこれをそのうへふらしたまふ 〔ヨブ記20章23節〕
〔詩篇37章16節〕
16 義人ただしきひとのもてるもののすくなきはおほくのあしきもののゆたかなるにまされり
〔箴言10章22節〕
22 ヱホバの祝福めぐみひととまひと勞苦ほねをりはこれにくはふるところなし
〔箴言16章8節〕
8 によりてたるところの僅少わづかなるもの不義ふぎによりてたるおほく資財たからにまさる
〔傳道之書4章6節〕
6 かたものみて平󠄃穩おだやかにあるは 兩手もろてものみて勞苦ほねをりかぜとらふるにまされり
〔傳道之書5章10節〕
10 ぎんこのものぎん飽󠄄あくこと豐富ゆたかならんことをこのものるところらず これまた空󠄃くうなり~(14) その財寶たからはまた災難わざはひによりて失落うせゆくことあり さればそのひとまうくることあらんもそのにはなにものもあることなし 〔傳道之書5章14節〕
〔ヤコブ書5章1節〕
1 け、めるものよ、なんぢらのうへきたらんとする艱難なやみのためにきさけべ。~(3) なんぢらのきんぎんびたり。このさび、なんぢらにむかひてあかしをなし、かつのごとくなんぢらのにくはん。なんぢこのすゑりてなほたからたくはへたり。 〔ヤコブ書5章3節〕
the house
〔詩篇112章3節〕
3 とみたからとはそのいへにあり その公義ただしきはとこしへにうすることなし
〔箴言8章21節〕
21 これわれあいするもの貨財たからをえさせ 又󠄂またそのくらみたしめんためなり
〔箴言13章22節〕
22 よきひとはその產業さんげふ子孫しそん遺󠄃のこす されど罪人つみびと資財たから義者ただしきもののためにたくはへらる
〔箴言15章16節〕
16 すこしのものもちてヱホバをおそるるはおほくたからをもちて擾煩わづらひあるにまさ
〔箴言21章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものいへにはたふとたからあぶらとあり おろかなるひとこれのみつくす
〔ヘブル書11章26節〕
26 キリストにそしりはエジプトの財寶たからにまさるおほいなるとみおもへり、これむくい望󠄇のぞめばなり。

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智者さときもののくちびるは知識ちしきをひろむ おろかなるものこゝろさだまりなし
The lips of the wise disperse knowledge: but the heart of the foolish doeth not so.


lips
〔詩篇37章30節〕
30 ただしきもののくち智慧󠄄ちゑをかたり そのした公平󠄃こうへいをのぶ
〔詩篇45章2節〕
2 なんぢはひと子輩こらにまさりてうるはしく文雅みやびそのくちびるにそそがる このゆゑにかみはとこしへになんぢをさいはひしたまへり
〔詩篇51章13節〕
13 さらばわれとがををかせるものになんぢの途󠄃みちををしへん罪人つみびとはなんぢにかへりきたるべし~(15) しゆよわが口唇くちびるをひらきたまへ さらばわがくちなんぢの頌美ほまれをあらはさん 〔詩篇51章15節〕
〔詩篇71章15節〕
15 わがくちはひねもすなんぢとなんぢのすくひとをかたらん われそのかずをしらざればなり~(18) かみよねがはくはわれおい頭髮かみげしろくなるともがなんぢのちから次代つぎのよにのべつたへ なんぢの大能みちからにうまれいづるすべてのものにのべつたふるまでわれをはなれたまふなかれ 〔詩篇71章18節〕
〔詩篇78章2節〕
2 われくちをひらきて譬喩たとへをまうけ いにしへの玄幽かすかなることばをかたりいでん~(6) これきたらんとするのちにうまるる子孫こらがこれをしりみづから起󠄃おこりてそのまた子孫こらにつたへ 〔詩篇78章6節〕
〔詩篇119章13節〕
13 われわが口唇くちびるをもてなんぢのくちよりいでしもろもろの審判󠄄さばきをのべつたへたり
〔傳道之書12章9節〕
9 また傳道󠄃でんだうしや智慧󠄄ちゑあるがゆゑつね知識ちしきたみをしへたり かれこゝろをもちひて尋󠄃たづきは許多あまた箴言しんげんつくれり
〔傳道之書12章10節〕
10 傳道󠄃でんだうしやつとめて佳美うるはし言詞ことばもとめたり そのかきしるしたるもの正直ただしくして眞實まこと言語ことばなり
〔雅歌4章11節〕
11 新婦󠄃はなよめよ なんぢのくちびるみつしたたらす なんぢのしたそこにはみつ乳󠄃ちゝとあり なんぢの衣裳ころも香氣かをりはレバノンの香氣かをりのごとし
〔マタイ傳10章27節〕
27 暗󠄃黑くらきにてぐることを光明あかるきにてへ。みゝをあててくことをうへにてべよ。
〔マタイ傳28章18節〕
18 イエス進󠄃すゝみきたり、かれらにかたりてひたまふ『われてんにてもにても一切すべてけんあたへられたり。~(20) わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』 〔マタイ傳28章20節〕
〔マルコ傳16章15節〕
15 かくかれらにひたまふ『全󠄃世界ぜんせかい巡󠄃めぐりてすべての造󠄃つくられしものに福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへよ。
〔使徒行傳18章9節〕
9 しゅよるまぼろしのうちにパウロにたまふ『おそるな、かたれ、もくすな、
〔使徒行傳18章10節〕
10 われなんぢとともにあり、たれなんぢめて害󠄅そこなものなからん。まちにはおほくのたみあり』
〔ロマ書10章14節〕
14 れどいましんぜぬものいかもとむることをせん、いまかぬものいかしんずることをせん、宣傳のべつたふるものなくばいかくことをせん。~(17) 信仰しんかうくにより、くはキリストのことばによる。 〔ロマ書10章17節〕
〔ロマ書15章18節〕
18 われはキリストの異邦人いはうじん服󠄃したがはせんためわれもちひてことばわざと、~(21) しるして 『いまかれのことをつたへられざりしもの、 いまだかざりしものさとるべし』とあるがごとし。
〔ロマ書15章21節〕
〔エペソ書4章29節〕
29 しきことば一切いっさいなんぢらのくちよりいだすな、ただときしたがひてひととくつべきことばいだしてものえきさせよ。
〔テモテ後書2章2節〕
2 かつおほくの證人しょうにん前󠄃まへにてわれよりきし所󠄃ところのことをほかものをし忠實ちゅうじつなる人々ひとびとゆだねよ。
the heart
〔箴言10章20節〕
20 義者ただしきものした精銀せいぎんのごとし 惡者あしきものこゝろあたひすくなし
〔箴言10章21節〕
21 義者ただしきもの口唇くちびるはおほくのひとをやしなひ おろかなるもの智慧󠄄ちゑなきにより
〔マタイ傳12章34節〕
34 まむしすゑよ、なんぢらしきものなるに、いかきことをんや。それこゝろ滿つるよりくちはるるなり。
〔ヤコブ書3章6節〕
6 したなり、不義ふぎ世界せかいなり、したわれらの肢體したいうちにて、全󠄃身ぜんしんけがし、また地獄ぢごくよりでて一生いっしゃう車輪しゃりんもやすものなり。

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惡者あしきもの祭物そなへものはヱホバに憎にくまれ なほひといのりかれよろこばる
The sacrifice of the wicked is an abomination to the LORD: but the prayer of the upright is his delight.


sacrifice
〔箴言21章27節〕
27 惡者あしきものそなへもの憎にくまる ましあしことのためにさゝぐるものをや
〔箴言28章9節〕
9 みゝをそむけて律法おきてきかざるものはそのいのりすらも憎にくまる
〔イザヤ書1章10節〕
10 なんぢらソドムの有司つかさびとよヱホバのことばをきけ なんぢらゴモラのたみよ われらのかみ律法おきてみゝをかたぶけよ~(15) われなんぢらがをのぶるときをおほひ 汝等なんぢらがおほくの祈禱いのりをなすときもきくことをせじ なんぢらのにはみちたり 〔イザヤ書1章15節〕
〔イザヤ書61章8節〕
8 われヱホバは公平󠄃こうへいをこのみ邪曲よこしまなるかすめごとをにくみ 眞實まことをもて彼等かれらにむくいをあたへ 彼等かれらととこしへの契󠄅約けいやくをたつべければなり
〔イザヤ書66章3節〕
3 うしをほふるものはひとをころすもののごとく こひつじ犧牲いけにへとするものはいぬをくびりころすもののごとく 祭物そなへものをささぐるものはゐのこをささぐるもののごとく かうをたくものは偶像ぐうざうをほむるもののごとし 彼等かれらはおのが途󠄃みちをえらみそのこゝろににくむべきものをたのしみとせり
〔エレミヤ記6章20節〕
20 シバよりわがもと乳󠄃香にうかうきたり遠󠄄とほくにより菖蒲あやめきたるはなんのためぞやわれはなんぢらの燔祭はんさいをよろこばずなんぢらの犧牲いけにへうましとせず
〔エレミヤ記7章21節〕
21 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふなんぢらの犧牲いけにへ燔祭はんさいものをあはせてにくをくらへ~(23) たゞわれこのこと彼等かれらめいなんぢわがこゑきかばわれなんぢらのかみとなりなんぢ我民わがたみとならんかつわがなんぢらにめいぜしすべての道󠄃みちあゆみて福祉さいはひをうべしといへり 〔エレミヤ記7章23節〕
〔アモス書5章21節〕
21 われなんぢらの節󠄄筵いはひにくみかつ藐視いやしむ またなんぢらの集會しうくわいよろこばじ
〔アモス書5章22節〕
22 なんぢわれ燔祭はんさいまたは素祭そさいさゝぐるともわれこれ受納󠄃うけいれじ なんぢらのこえたるこうし感謝かんしやさいわれこれを顧󠄃かへりみじ
〔ヨハネ傳4章24節〕
24 かみれいなれば、はいするものれいまこととをもてはいすべきなり』
the prayer
〔歴代志略上29章17節〕
17 わがかみわれまたなんぢこゝろかんがみたまひ又󠄂また正直たゞしきよろこびたまふわれたゞしこゝろをもて眞實まことよりこの一切すべてものさゝげたりいまわれまたこゝにあるなんぢたみ眞實まことよりさゝげものをするを喜悅よろこびにたへざるなり
〔詩篇17章1節〕
1 ああヱホバよ公義ただしきをききたまへ わがなくこゑにみこころをとめたまへ いつはりなき口唇くちびるよりいづるがいのりにみゝをかたぶけたまへ
〔箴言15章29節〕
29 ヱホバは惡者あしきもの遠󠄄とほざかり 義者ただしきもの祈禱いのりをききたまふ
〔雅歌2章14節〕
14 磐間いはまにをり 斷崖がけ匿處かくれどころにをるわが鴿はとよ われになんぢかほさせよ なんぢのこゑをきかしめよ なんぢのこゑあいらしく なんぢのかほはうるはし

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惡者あしきもの道󠄃みちはヱホバに憎にくまれ 正義ただしきをもとむるものかれあいせらる
The way of the wicked is an abomination unto the LORD: but he loveth him that followeth after righteousness.


The way
〔詩篇1章6節〕
6 そはヱホバはただしきものの途󠄃みちをしりたまふ されどあしきものの途󠄃みちはほろびん
〔詩篇146章8節〕
8 ヱホバはめしひのをひらき ヱホバはかがむものをなほくたたせ ヱホバはたゞしきものをいつくしみたまふ
〔詩篇146章9節〕
9 ヱホバは他邦人あだしくにびとをまもり 孤子みなしご寡婦󠄃やもめとをささへたまふ されどあしきもののみちはくつがへしたまふなり
〔箴言4章19節〕
19 惡者あしきもの途󠄃みち幽冥くらやみのごとし かれらはそのつまづくもののなになるをしらざるなり
〔箴言21章4節〕
4 たかぶるおごこゝろとは惡人あしきひとひかりにしてただつみのみ
〔箴言21章8節〕
8 罪人つみびと道󠄃みちまが潔󠄄きよきもの行爲わざなほ
〔エレミヤ記44章4節〕
4 われわがしもべなる預言者よげんしやたちをなんぢらに遣󠄃つかはしきりにこれを遣󠄃つかはして請󠄃なんぢらわが嫌󠄃きらふところのこの憎にくむべきことおこななかれといはせけるに
〔ハバクク書1章13節〕
13 なんぢきよくしてあへあくたまはざるもの あへ不義ふぎたまはざるものなるになにゆゑ邪曲よこしまものすておきたまふや あしものおのれにまさりてたゞしきもの呑噬のみくらふになにゆゑなんぢもくたまふや
〔マタイ傳7章13節〕
13 せまもんよりれ、ほろびにいたるもんおほきく、そのみちひろく、これよりものおほし。
he loveth
〔箴言21章21節〕
21 正義ただしき憐憫あはれみ追󠄃おひもとむるもの生命いのち正義ただしき尊󠄅貴たふときとをべし
〔イザヤ書26章7節〕
7 ただしきものの道󠄃みちなほからざるなし なんぢただしきものの途󠄃みちなほ平󠄃たひらかにしたま
〔イザヤ書51章1節〕
1 をおひもとめヱホバを尋󠄃たづねもとむるものよわれにきけ なんぢらが斫出きりいだされたるいはとなんぢらの掘出ほりいだされたる穴󠄄あなとをおもひ
〔イザヤ書51章7節〕
7 をしるものよこゝろのうちにわが律法おきてをたもつたみよ われにきけ ひとのそしりをおそるるなかれひとのののしりにをののくなかれ
〔ホセア書6章3節〕
3 このゆゑにわれらヱホバをしるべしせつにヱホバをることをもとむべしヱホバは晨光あしたのひかりのごとくかならずあらはれいであめのごとくわれらにのぞみのちあめのごとくをうるほしたま
〔テモテ前書6章11節〕
11 かみひとよ、なんぢはこれのことを避󠄃けて、敬虔けいけん信仰しんかうあい忍󠄄耐にんたい柔和にうわとを追󠄃おひもとめ、
〔テモテ後書2章22節〕
22 なんぢわかきときよく避󠄃け、しゅきよこゝろにてもとむるものとともに信仰しんかうあい平󠄃和へいわとを追󠄃おひもとめよ。

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道󠄃みちをはなるるものにはきびしき懲治こらしめあり 譴責いましめにくものぬべし
Correction is grievous unto him that forsaketh the way: and he that hateth reproof shall die.


Correction
無し
and he
〔箴言1章30節〕
30 わがすすめしたがはずすべわが督斥いましめをいやしめたるによりて
〔箴言5章12節〕
12 われをしへをいとひ こゝろ譴責いましめをかろんじ
〔箴言10章17節〕
17 をしへをまもるもの生命いのち道󠄃みちにあり懲戒こらしめをすつるものはあやまりにおちいる
〔イザヤ書1章5節〕
5 なんぢらなんぞかさねがさねもとりてなほうたれんとするか そのかしらはやまざる所󠄃ところなくそのこゝろはつかれはてたり
〔イザヤ書1章6節〕
6 あしのうらよりかしらにいたるまで全󠄃またきところなくただ創痍きず打傷うちきず腫物しゆもつとのみなり しかしてこれをあはすものなくつゝむものなくまたあぶらにてやはらぐるものもなし
〔エゼキエル書24章13節〕
13 なんぢ汚穢けがれうち淫行いんかうありわれなんぢきよめんとしたれどもなんぢきよまらざりしによりてわがいかりなんぢもらしつくすまではなんぢその汚穢けがれをはなれてきよまることあらじ
〔エゼキエル書24章14節〕
14 われヱホバこれをいへこれいたわれこれをなすべしやめをしまずくいざるなりなんぢ道󠄃みちにしたがひなんぢ行爲わざにしたがひてかれなんぢさばかんしゆヱホバこれを
grievous
〔列王紀略上18章17節〕
17 アハブ、エリヤをときアハブ、エリヤにいひけるはなんぢイスラエルをなやますものこゝにをるか
〔列王紀略上21章20節〕
20 アハブ、エリヤにいひけるはわがてきなんぢわれ遇󠄃あふかれわれ遇󠄃なんぢヱホバの前󠄃まへあくことゆだねしに
〔列王紀略上22章8節〕
8 イスラエルのわうヨシヤパテにいひけるはほかにイムラのミカヤ一人ひとりありこれよりてヱホバにふことをされかれわれつい善事よきこと預言よげんせずたゞ惡事あしきことのみを預言よげんすればわれかれにくむなりとヨシヤパテいひけるはわうしかいひたまふなかれと
〔箴言12章1節〕
1 訓誨をしへあいするもの知識ちしきあい懲戒こらしめにくむものはけもののごとし
〔箴言13章1節〕
1 智慧󠄄ちゑある父󠄃ちゝ敎訓をしへをきき 戯謔あざけるもの懲治こらしめをきかず
〔箴言23章35節〕
35 なんぢいはんひとわれをうてどもわれいたまず われたゝけどもわれおぼえず われさめなばまたさけもとめんと
〔ヨハネ傳3章20節〕
20 すべてあくおこなものひかりをにくみてひかりきたらず、その行爲おこなひめられざらんためなり。
〔ヨハネ傳7章7節〕
7 なんぢらを憎にくむことあたはねどわれ憎にくむ、われ所󠄃作しわざしきをあかしすればなり。

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陰府よみ沉淪ほろびとはヱホバの前󠄃まへにあり ましひとこゝろをや
Hell and destruction are before the LORD: how much more then the hearts of the children of men?


Hell
〔ヨブ記26章6節〕
6 かれの御前󠄃みまへには陰府よみ顯露あらはなり 滅亡ほろびあなおほかく所󠄃ところなし
〔詩篇139章8節〕
8 われてんにのぼるともなんぢかしこにいまし われわがとこ陰府よみにまうくるとも よなんぢ彼處かしこにいます
〔箴言27章20節〕
20 陰府よみ沈淪ほろびとは飽󠄄あくことなく ひともまた飽󠄄あくことなし
〔ヨハネ黙示録1章18節〕
18 けるものなり、われかつにたりしが、よ、世々よゝかぎりなくく。また陰府よみとのかぎてり。
the hearts
〔歴代志略下6章30節〕
30 なんぢ住󠄃處すまひどころなるてんよりきゝゆる各々おの〳〵ひとにそのこゝろしりたまふごとくその道󠄃々みち〳〵にしたがひてむくいたまへなんぢのみ人々ひと〴〵こゝろしりたまへばなり
〔詩篇7章9節〕
9 ねがはくはあしきものの曲事ひがわざをたちてたゞしきものをかたくしたまへ ただしきかみひとのこころとむらととをさぐりしりたまふ
〔詩篇44章21節〕
21 かみはこれをたゞしたまはざらんや かみはこころのかくれたることをもしりたまふ
〔エレミヤ記17章10節〕
10 われヱホバは心腹しんぷくさぐ腎腸じんちやうこゝろみおのおのにその途󠄃みちしたがひその行爲わざによりてむくゆべし
〔ヨハネ傳2章24節〕
24 れどイエスおのれかれらにまかたまはざりき。それはすべてのひとり、
〔ヨハネ傳2章25節〕
25 またひとうちにあることりたまへば、ひときてあかしするもの要󠄃えうせざるゆゑなり。
〔ヨハネ傳21章17節〕
17 三度みたびいひたまふ『ヨハネのシモンよ、われを《[△]》あいするか』ペテロ三度みたび『われを《[△]》あいするか』とたまふをうれひてふ『しゅよ、りたまはぬところなし、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢりたまふ』イエスたまふ『わがひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたるものひとつとしてかみ前󠄃まへあらはれぬはなし、よろづものわれらがかゝはれるかみのまへにはだかにてあらはるるなり。
〔ヨハネ黙示録2章23節〕
23 又󠄂またかれの子供こどもころさん、かくてもろもろの敎會けうくわいは、わがひとむらとこゝろとをきはむるものなるをるべし、われなんぢおのおのの行爲おこなひしたがひてむくいん。

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嘲笑あざけるものいましめらるることをこのまず また智慧󠄄ちゑあるもの近󠄃ちかづかず
A scorner loveth not one that reproveth him: neither will he go unto the wise.


neither
〔歴代志略下18章7節〕
7 イスラエルのわうこたへてヨシヤパテにいひけるはほかになほ一人ひとりありわれこれによりてヱホバにとふことをされかれいままでわれにつきて善事よきこと預言よげんせずつねあしことのみを預言よげんすればわれかれにくむなりそのものすなはちイムラのミカヤなりとしかるにヨシヤパテこたへてわうしかのたまなかれといひければ
〔ヨブ記21章14節〕
14 しかはあれども彼等かれらかみいへらくわれらをはなたまわれらはなんぢ道󠄃みちをしることをこのまず
scorner
〔箴言9章7節〕
7 嘲笑者あざけるものをいましむるものはぢおのれにえ 惡人あしきひとむるものきずおのれにえん
〔箴言9章8節〕
8 嘲笑者あざけるものむることなかれ おそらくはかれなんぢをにくまん 智慧󠄄ちゑあるものをせめよ かれなんぢをあいせん
〔箴言15章10節〕
10 道󠄃みちをはなるるものにはきびしき懲治こらしめあり 譴責いましめにくものぬべし
〔アモス書5章10節〕
10 かれらはもんにありて勸戒いましむものにく正直ただしきもの忌嫌󠄃いみきら
〔ヨハネ傳3章18節〕
18 かれしんずるものさばかれず、しんぜぬものすでさばかれたり。かみ獨子ひとりごしんぜざりしがゆゑなり。~(21) まことをおこなふものひかりにきたる、その行爲おこなひかみによりておこなひたることのあらはれんためなり。《[*]》[*二一、或は「眞を行ふ者はその行爲のあらはれん爲に光に來る、神によりて行ひたる故なり」と譯す。]
〔ヨハネ傳3章21節〕
〔ヨハネ傳7章7節〕
7 なんぢらを憎にくむことあたはねどわれ憎にくむ、われ所󠄃作しわざしきをあかしすればなり。
〔テモテ後書4章3節〕
3 人々ひとびと健全󠄃けんぜんなるをしへへず、みみかゆくして私慾しよくのまにまにおのがために敎師けうしましくはへ、

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こゝろ喜樂たのしみあればかほいろよろこばし こゝろ憂苦うれひあればいきふさぐ
A merry heart maketh a cheerful countenance: but by sorrow of the heart the spirit is broken.


by
〔ネヘミヤ記2章2節〕
2 わうわれにいひけるはなんぢ疾病やまひあらざるになにとてかほうきいろおぶるやこれほかならずこゝろうれふる所󠄃ところあるなりとこゝにおいてわれはなはおほいおそれたりしが
〔箴言12章25節〕
25 うれひひとこゝろにあればこれかがます されど善言よきことばはこれをたのします
〔箴言18章14節〕
14 ひとこゝろなほそのやまひ忍󠄄しのぶべし されどこゝろいためるときたれかこれにたへんや
〔ヨハネ傳14章1節〕
1 『なんぢらこゝろさわがすな、かみしんじ、またわれしんぜよ。
〔コリント後書2章7節〕
7 さればなんぢむしかれゆるし、かつなぐさめよ、おそらくはひとはなはだしきうれひしづまん。
〔コリント後書7章10節〕
10 それかみにしたがふうれひは、くいなきのすくひるの悔改くいあらためしゃうじ、うれひしゃうず。
merry
〔箴言15章15節〕
15 艱難者なやめるものはことごとくあしこゝろよろこべるものつね酒宴さかもりにあり
〔箴言17章22節〕
22 こゝろのたのしみは良藥よきくすりなり 靈魂たましひのうれひはほねから
〔コリント後書1章12節〕
12 われらりてことなんぢらにたいし、かみ淸淨きよき眞實しんじつとをもて、またにく智慧󠄄ちゑによらず、かみ恩惠めぐみによりておこなひしことわれらの良心りゃうしんあかしする所󠄃ところにして、われらのほこりなり。

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哲者さときもののこころは知識ちしきをたづね おろかなるものくちおろかをくらふ
The heart of him that hath understanding seeketh knowledge: but the mouth of fools feedeth on foolishness.


heart
〔列王紀略上3章6節〕
6 ソロモンいひけるはなんぢなんぢしもべわが父󠄃ちゝダビデが誠實まこと公義ただしき正心まごころなんぢともなんぢ前󠄃まへあゆみしによりおほいなる恩惠めぐみかれしめしたまへり又󠄂またなんぢかれのためにこのおほいなる恩惠めぐみたくはへ今日こんにちのごとくかれのくらゐするかれたまへり~(12) われなんぢことばしたがひてなせわれなんぢ賢明かしこ聰慧󠄄さとこゝろあたふればなんぢさきにはなんぢごとものなくなんぢあとにもなんぢごとものおこらざるべし 〔列王紀略上3章12節〕
〔詩篇119章97節〕
97 われなんぢののりをいつくしむこといかばかりぞや われ終󠄃日ひねもすこれをふかくおもふ
〔詩篇119章100節〕
100 われはなんぢの訓諭さとしをまもるがゆゑに おいたるものにまさりてことをわきまふるなり
〔箴言1章5節〕
5 智慧󠄄ちゑあるものこれきゝがくにすすみ 哲者さときもの智略ちりやくをうべし
〔箴言9章9節〕
9 智慧󠄄ちゑあるものさづけよ かれはますます智慧󠄄ちゑをえん 義者ただしきものをしへよ かれ知識ちしき進󠄃すゝまん
〔使徒行傳17章11節〕
11 此處ここ人々ひとびとはテサロニケにひとよりも善良ぜんりゃうにしてこゝろより御言みことばをうけ、このことまさしくしかるかしからぬか日々ひゞ聖󠄄書せいしょをしらぶ。
〔ペテロ後書3章18節〕
18 ますますわれらのしゅなる救主すくひぬしイエス・キリストの恩寵めぐみしゅ知識ちしきとに進󠄃すゝめ。ねがはくはいまおよび永遠󠄄とこしへまでも榮光えいくわうかれにらんことを。
the mouth
〔箴言12章23節〕
23 かしこきひと知識ちしきをかくす されどおろかなるもののこころはおろかなること述󠄃
〔イザヤ書30章10節〕
10 かれらるものにむかひていふるなかれと 默示もくしをうるものにむかひていふなほきことをしめすなかれ なめらかなることをかたれ虛僞いつはりをしめせ
〔イザヤ書44章20節〕
20 かかるひと灰󠄃はひをくらひ 迷󠄃まよへるこゝろにまどはされておのがたましひをすくふあたはず またわが右手みぎのてにいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔ホセア書12章1節〕
1 エフライムはかぜをくらひ東風こちをおひ日々ひび詐僞いつはり暴逆󠄃あらびとをましくはへアッスリヤと契󠄅約けいやくむすあぶらをエジプトにおくれり

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艱難者なやめるものはことごとくあしこゝろよろこべるものつね酒宴さかもりにあり
All the days of the afflicted are evil: but he that is of a merry heart hath a continual feast.


All
〔創世記37章35節〕
35 そのむすこむすめみな起󠄃たちてかれをなぐさむれどもその慰謝なぐさめをうけずしてわれなげきつゝ陰府よみにくだりてわがのもとにゆかんといふかくその父󠄃ちちかれのためになき
〔創世記47章9節〕
9 ヤコブ、パロにいひけるはわがたびとしつきは百三十ねんにいたるよはひ僅少わづかにしてかつあしかりいまだわが先祖せんぞよはひたびにはおよばざるなり
〔詩篇90章7節〕
7 われらはなんぢのいかりによりて消󠄃きえうせ なんぢのいきどほりによりておぢまどふ~(9) われらのもろもろのはなんぢのいかりによりて過󠄃去すぎさらり われらがすべてのとしのつくるは一息ひといきのごとし 〔詩篇90章9節〕
but
〔箴言16章22節〕
22 明哲さとりはこれをつものに生命いのちいづみとなる おろかなるものをいましむるものはおのれのおろかこれなり
〔箴言17章22節〕
22 こゝろのたのしみは良藥よきくすりなり 靈魂たましひのうれひはほねから
〔使徒行傳16章25節〕
25 夜半󠄃よなかごろパウロとシラスといのりてかみ讃美さんびする囚人めしうどきゐたるに、
〔ロマ書5章2節〕
2 またかれにより信仰しんかうによりていまつところの恩惠めぐみることをかみ榮光えいくわう望󠄇のぞみてよろこぶなり。
〔ロマ書5章3節〕
3 しかのみならず患難なやみをもよろこぶ、そは患難なやみ忍󠄄耐にんたいしゃうじ、
〔ロマ書5章11節〕
11 しかのみならずいまわれらに和睦やはらぎさせたまへるわれらのしゅイエス・キリストにりてかみよろこぶなり。
〔ロマ書12章12節〕
12 望󠄇のぞみてよろこび、患難なやみにたへ、いのりつねにし、
〔コリント後書1章5節〕
5 そはキリストの苦難くるしみわれらに溢󠄃あふるるごとく、われらの慰安なぐさめまたキリストによりて溢󠄃あふるればなり。
〔コリント後書1章12節〕
12 われらりてことなんぢらにたいし、かみ淸淨きよき眞實しんじつとをもて、またにく智慧󠄄ちゑによらず、かみ恩惠めぐみによりておこなひしことわれらの良心りゃうしんあかしする所󠄃ところにして、われらのほこりなり。
〔コリント後書6章10節〕
10 うれふるものごとくなれどもつねよろこび、貧󠄃まづしきものごとくなれどもおほくのひとませ、なにたぬものごとくなれどもすべてのものてり。
〔ペテロ前書1章6節〕
6 このゆゑなんぢいましばしのほどさまざまの試煉こゝろみによりてうれへざるをずとも、なほおほいよろこべり。~(8) なんぢらイエスをしことなけれど、これあいし、いまざれども、これしんじて、ひがたく、かつ光榮くわうえいある喜悅よろこびをもてよろこぶ。 〔ペテロ前書1章8節〕
〔ペテロ前書4章13節〕
13 かへつてキリストの苦難くるしみあづかれば、あづかるほどよろこべ、なんぢらかれ榮光えいくわうあらはれんときにもよろこたのしまんためなり。

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すこしのものもちてヱホバをおそるるはおほくたからをもちて擾煩わづらひあるにまさ
Better is little with the fear of the LORD than great treasure and trouble therewith.


great
〔箴言10章22節〕
22 ヱホバの祝福めぐみひととまひと勞苦ほねをりはこれにくはふるところなし
〔傳道之書2章10節〕
10 およそわがこのものわれこれをきんぜす およそわがこゝろよろこものわれこれをきんぜざりき すなはわれはわがもろ〳〵勞苦らうくによりて快樂たのしみたり これもろ〳〵勞苦らうくによりてたるところの分󠄃ぶんなり
〔傳道之書2章11節〕
11 われわがにてなしたるもろ〳〵事業わざおよびらうしてことなしたる勞苦らうく顧󠄃かへりみるに みな空󠄃くうにしてかぜとらふるがごとくなりき したにはえきとなるものあらざるなり
〔傳道之書2章18節〕
18 われしたにわがらうしてもろ〳〵動作はたらきをなしたるをうらわれあとひとにこれを遺󠄃のこさゞるをざればなり~(23) そのにあるにはつね憂患うれへあり その勞苦ほねをりくるし そのこゝろやすんずることあらず これまた空󠄃くうなり
〔傳道之書2章23節〕
〔傳道之書5章10節〕
10 ぎんこのものぎん飽󠄄あくこと豐富ゆたかならんことをこのものるところらず これまた空󠄃くうなり~(12) らうするものはその食󠄃くらふところはおほきもすくなきもこころよねむるなり しかれどもとめるものはその貨財もちものおほきがためにねむることをせず
〔傳道之書5章12節〕
little
〔詩篇37章16節〕
16 義人ただしきひとのもてるもののすくなきはおほくのあしきもののゆたかなるにまされり
〔箴言16章8節〕
8 によりてたるところの僅少わづかなるもの不義ふぎによりてたるおほく資財たからにまさる
〔箴言28章6節〕
6 たゞしくあゆむ貧󠄃者まづしきものまぐれるみちをあゆむ富者とめるものまさ
〔テモテ前書6章6節〕
6 れどることをりて敬虔けいけんまもものは、おほいなるえきるなり。

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蔬菜やさいをくらひてたがひあいするはこえたるうし食󠄃くらひてたがひうらむるにまさ
Better is a dinner of herbs where love is, than a stalled ox and hatred therewith.


(Whole verse)
〔詩篇133章1節〕
1 よはらからあひむつみてともにをるはいかによくいかにたのしきかな~(3) またヘルモンのつゆくだりてシオンのやまにながるるがごとし そはヱホバかしこに福祉さいはひをくだしかぎりなき生命いのちをさへあたへたまへり 〔詩篇133章3節〕
〔箴言17章1節〕
1 むつまじうして一塊ひとかたまりかわけるパンあるは あらそひありてほふれるけものみちたるいへまさ
〔箴言21章19節〕
19 あらそいか婦󠄃をんなともにをらんよりは荒野あれのるはよし
〔ピリピ書2章1節〕
1 このゆゑしキリストによるすゝめあいによる慰安なぐさめ御靈みたま交際まじはり、また憐憫あはれみ慈悲じひとあらば、
〔ヨハネ第一書4章16節〕
16 われらにたいするかみあいわれすでり、かつしんず。かみあいなり、あいものかみり、かみまたかれに居給ゐたまふ。

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いきどほりやすきものは爭端あらそひをおこし いかりをおそくするもの爭端あらそひをとどむ
A wrathful man stirreth up strife: but he that is slow to anger appeaseth strife.


he
〔創世記13章8節〕
8 アブラム、ロトにいひけるは我等われら兄弟きやうだいひとなれば請󠄃われなんぢあひだおよびわが牧者ぼくしやなんぢ牧者ぼくしやあひだ競爭あらそひあらしむるなか
〔創世記13章9節〕
9 みななんぢ前󠄃まへにあるにあらずや請󠄃われはなれよなんぢもしひだりにゆかばわれみぎにゆかん又󠄂またなんぢみぎにゆかばわれひだりにゆかんと
〔士師記8章1節〕
1 エフライムの人々ひと〴〵ギデオンにむかひなんぢミデアンびとたゝかはんとてゆけときわれらをよばざりしがかゝることをわれらになすは何故なにゆゑぞといひていたくこれなじりたり~(3) かみはミデアンの群伯きみオレブとゼエブを汝等なんぢらわたしたまへりわがなしえたるところはなんぢらのなせ所󠄃ところくらぶべけんやとギデオンことばをのべしかばかれらのいきどほりとけたり
〔士師記8章3節〕
〔サムエル前書25章24節〕
24 そのあしもとにふしていひけるはわがしゆこのとがわれしたまへたゞしもめをしてなんぢみゝにいふことをさしめしもめのことばをきゝたまへ~(44) たゞしサウルはダビデのつまなりしそのむすめミカルをガリムのひとなるライシのパルテにあたへたり 〔サムエル前書25章44節〕
〔箴言15章1節〕
1 柔和やはらかなるこたへ憤恨いきどほりをとどめはげしきことばいかりおこ
〔箴言25章15節〕
15 いかりおそくすればきみことばやはらかなるしたほねくだ
〔傳道之書10章4節〕
4 君長つかさたるものなんぢにむかひてはらたつともなんぢ本處ところはなるるなか溫順をんじゆんおほいなるとがしやうぜしめざるなり
〔マタイ傳5章9節〕
9 幸福さいはひなるかな、平󠄃和へいわならしむるもの。そのひとかみとなへられん。
〔使徒行傳6章1節〕
1 そのころ弟子でしのかずましくははり、ギリシヤことばのユダヤびと、その寡婦󠄃やもめらが日々ひゞ施濟ほどこしもらされたれば、ヘブルことばのユダヤびとたいしてつぶやことあり。~(5) あつまれるすべてのものこのことばしとし、信仰しんかう聖󠄄せいれいとにて滿ちたるステパノおよびピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、またアンテオケの改宗者かいしゅうしゃニコラオを選󠄄えらびて、 〔使徒行傳6章5節〕
〔ヤコブ書1章19節〕
19 わがあいする兄弟きゃうだいよ、なんぢらはこれる。さればおのおのくことを速󠄃すみやかにし、かたることをおそくし、いかることをおそくせよ。
〔ヤコブ書1章20節〕
20 ひといかりかみおこなはざればなり。
wrathful
〔サムエル後書19章43節〕
43 イスラエルのひとユダのひとこたへていひけるはわれわうのうちにとを分󠄃ぶんまたダビデのうちにもわれなんぢよりもおほくつなりしかるになんぢなんぞわれらをかろんじたるやわがわう導󠄃みちびきかへらんといひしはわれ最初いやさきなるにあらずやとされどユダの人々ひと〴〵ことばはイスラエルの人々ひと〴〵ことばよりもはげしかりき
〔サムエル後書20章1節〕
1 こゝ一人ひとりよこしまなるひとありそのをシバといビクリのにしてベニヤミンびとなりかれ喇叭らつぱふきていひけるは我儕われらはダビデのうち分󠄃ぶんなし又󠄂またヱサイののうちに產業さんげふなしイスラエルよ各人おの〳〵そのてんまくかへれよと
〔箴言10章12節〕
12 怨恨うらみ爭端あらそひをおこし あいはすべてのとがおほ
〔箴言26章21節〕
21 煨火おきびすみをつぎたきゞをくぶるがごとく爭論あらそひこのひと爭論あらそひ起󠄃おこ
〔箴言28章25節〕
25 こゝろ貧󠄃むさぼもの爭端あらそひ起󠄃おこし ヱホバに倚賴よりたのむものは豐饒ゆたかになるべし
〔箴言29章22節〕
22 いかひと爭端あらそひ起󠄃おこいきどほりひとつみおほし
〔ヤコブ書3章14節〕
14 されどなんぢもしこゝろのうちににがねたみ黨派心たうはしんとをいだかば、ほこるな、眞理しんりもとりていつはるな。~(16) ねたみ黨派心たうはしんとある所󠄃ところにはみだれ各樣さまざましきわざとあればなり。 〔ヤコブ書3章16節〕

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おこたるもの道󠄃みちいばらまがきたり なほきもの途󠄃みち平󠄃坦たひらかなり
The way of the slothful man is as an hedge of thorns: but the way of the righteous is made plain.


made plain
〔イザヤ書57章14節〕
14 またひといはん つちをもりつちをもりて途󠄃みちをそなへよ わがたみのみちより躓礙つまづくものをとりされと
the way of the righteous
〔詩篇5章8節〕
8 ヱホバよねがはくはわがあたのゆゑになんぢのをもてわれをみちびき なんぢの途󠄃みちをわが前󠄃まへになほくしたまへ
〔詩篇25章8節〕
8 ヱホバはめぐみふかくしてなほくましませり かゝるがゆゑに道󠄃みちをつみびとにをしへ
〔詩篇25章9節〕
9 謙󠄃へりくだるものを正義たゞしきにみちびきたまはん その道󠄃みちをへりくだるものにしめしたまはん
〔詩篇25章12節〕
12 ヱホバをおそるるものはたれなるか これにそのえらぶべき道󠄃みちをしめしたまはん
〔詩篇27章11節〕
11 ヱホバよなんぢの途󠄃みちをわれにをしへ わがあたのゆゑにわれをたひらかなる途󠄃みちにみちびきたまへ
〔箴言3章6節〕
6 なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちなほくしたまふべし
〔箴言8章9節〕
9 これみなさときものあきらかにするところ 知識ちしきをうるものたゞしとするところなり
〔イザヤ書30章21節〕
21 なんぢみぎにゆくもひだりにゆくもそのみゝに これは道󠄃みちなりこれをあゆむべしと後邊うしろべにてかたるをきかん
〔イザヤ書35章8節〕
8 かしこに大路おほぢあり そのみちは聖󠄄道󠄃きよきみちととなへられん けがれたるものはこれを過󠄃すぐることあたはず ただしゆたみのためにそなへらる これをあゆむものはおろかなりとも迷󠄃まよふことなし
way of the slothful
〔民數紀略14章1節〕
1 こゝにおいて會衆くわいしうみなこゑをあげてさけたみそのなきあかせり~(3) なにとてヱホバ我等われらをこの導󠄃みちびきいりてつるぎたふれしめんとしわれらのつまをしてかすめられしめんとするやエジプトにかへることかへつよからずやと
〔民數紀略14章3節〕
〔民數紀略14章7節〕
7 イスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうかたりて我等われらゆき巡󠄃めぐりてうかゞひたりしはなはなり~(9) たゞヱホバに逆󠄃さからなかれまたそのたみおそるゝなかれ彼等かれら我等われら食󠄃物くひものとならん彼等かれらかげとなるものすでされりかつヱホバわれらとともにいますなり彼等かれらおそるゝなかれ 〔民數紀略14章9節〕
〔箴言22章5節〕
5 もとれるもの途󠄃みちには荊棘いばらわなとあり 靈魂たましひまももの遠󠄄とほくこれをはなれん
〔箴言22章13節〕
13 おこたるものはいふしゝそとにあり われちまたにてころされんと
〔箴言26章13節〕
13 おこたるもの途󠄃みちしゝあり ちまたしゝありといふ

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智慧󠄄ちゑある父󠄃ちゝをよろこばせ おろかなるひとはそのはゝをかろんず
A wise son maketh a glad father: but a foolish man despiseth his mother.


despiseth
〔出エジプト記20章12節〕
12 なんぢ父󠄃母ちゝはゝうやまなんぢかみヱホバのなんぢにたまふ所󠄃ところなんぢ生命いのちながからんためなり
〔レビ記19章3節〕
3 汝等なんぢらおのおのそのはゝとその父󠄃ちゝおそれまた安息日あんそくにちまもるべしわれなんぢらのかみヱホバなり
〔箴言23章22節〕
22 なんぢうめ父󠄃ちゝにきけ なんぢおいたるはゝかろんずるなか
〔箴言30章17節〕
17 おのれの父󠄃ちゝあざけはゝしたがふことをいやしとするたにからすこれをぬきいだしわしこれを食󠄃くらはん
wise
〔列王紀略上1章48節〕
48 わうまたかくいへりイスラエルのかみヱホバはほむべきかなヱホバ今日こんにちわがくらゐするものあたへたまひてわがまたこれをるなりと
〔列王紀略上2章9節〕
9 しかりといへどもかれつみなきものとするなかなんぢ智慧󠄄ちゑあるひとなればかれなすべきことるなりながしてその白髮しらがはかくだすべしと
〔列王紀略上5章7節〕
7 ヒラム、ソロモンのことばきゝおほいよろこいひけるは今日けふヱホバに稱譽ほまれあれヱホバ、ダビデにこれ夥多おびただしきたみをさむるかしこあたへたまへりと
〔箴言10章1節〕
1 ソロモンの箴言しんげん 智慧󠄄ちゑある父󠄃ちゝよろこばす おろかなるはゝうれへなり
〔箴言23章15節〕
15 わがよもしなんぢのこころさとからばこゝろもまたよろこ
〔箴言23章16節〕
16 もしなんぢ口唇くちびるただしきことをいはば腎腸はらよろこぶべし
〔箴言29章3節〕
3 智慧󠄄ちゑあいするひとはその父󠄃ちゝよろこばせ 妓婦󠄃あそびめまじはものはその財產たからつひや
〔ピリピ書2章22節〕
22 されどテモテの鍊達󠄃れんたつなるは、なんぢらの所󠄃ところなり、すなは父󠄃ちちけるごとわれとともに福音󠄃ふくいんのためにつとめたり。

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無知むちなるものおろかなることをよろこび 哲者さときものはその途󠄃みちなほくす
Folly is joy to him that is destitute of wisdom: but a man of understanding walketh uprightly.


a man
〔ヨブ記28章28節〕
28 またひといひたまはくしゆおそるるはこれ智慧󠄄ちゑなり あくはなるるは明哲さとりなり
〔詩篇111章10節〕
10 ヱホバをおそるるは智慧󠄄ちゑのはじめなり これらをおこなふものはみなあきらかなるさとりあるひとなり ヱホバの頌美ほまれはとこしへにうすることなし
〔箴言14章16節〕
16 智慧󠄄ちゑあるものおそれてあくをはなれ おろかなるものはたかぶりておそれず
〔エペソ書5章15節〕
15 さればつゝしみてそのあゆむところにこゝろせよ、かしこからぬものごとくせず、かしこものごとくし、
〔ヤコブ書3章13節〕
13 なんぢのうちかしこくして慧󠄄さとものたれなるか、そのひと行狀ぎゃうじゃうにより柔和にうわなる智慧󠄄ちゑをもて行爲おこなひあらはすべし。
destitute of wisdom
〔箴言11章12節〕
12 そのとなりあなどもの智慧󠄄ちゑなし 聰明さときひとはそのくちつぐ
joy
〔箴言10章23節〕
23 おろかなるものあくをなすをたはむれごとのごとくす 智慧󠄄ちゑのさとかるひとにとりてもかくのごとし
〔箴言14章9節〕
9 おろろかなるものつみをかろんず されど義者ただしきものなかには恩惠めぐみあり
〔箴言26章18節〕
18 -19 すでにそのとなりあざむくことをなしてわれはただたはむれしのみといふものまたはやりまたはなげう狂人ものぐるひのごとし
〔箴言26章19節〕
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あひはかることあらざれば謀計はかりごとやぶる 議者はかるものおほければ謀計はかりごとかならず
Without counsel purposes are disappointed: but in the multitude of counsellers they are established.


(Whole verse)
〔箴言11章14節〕
14 はかりごとなければたみたふれ 議士ぎしおほければ平󠄃安やすらかなり
〔箴言20章18節〕
18 謀計はかりごとあひはかるによりてたゝかはんとせばまずよくはかるべし
〔傳道之書8章6節〕
6 よろづ事務わざにはときあり判󠄄斷さばきありこれをもてひとおほいなる禍患わざはひをうくるにいたるあり

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ひとはそのくちこたへによりて喜樂よろこびをう 言語ことばいだしてとき適󠄄かなふはいかによからずや
A man hath joy by the answer of his mouth: and a word spoken in due season, how good is it!


how
〔サムエル前書25章32節〕
32 ダビデ、アビガルにいふ今日けふなんぢをつかはしてわれをむかへしめたまふイスラエルのかみヱホバは頌美ほむべきかな
〔サムエル前書25章33節〕
33 またなんぢ智慧󠄄ちゑはほむべきかな又󠄂またなんぢはほむべきかななんぢ今日けふわがきたりてをながしみづかあだをむくゆるをとゞめたり
in due season
〔傳道之書3章1節〕
1 あめしたすべてことにはあり すべて事務わざにはときあり
〔イザヤ書50章4節〕
4 しゆヱホバはをしへをうけしもののしたをわれにあたへことばをもてつかれたるものをたすけさゝふることをしりしめたまふ また朝󠄃あさごとにさましわがみゝをさましてをしへをうけしもののごとくきくことをしめたまふ
joy
〔箴言12章14節〕
14 ひとはそのくちの德によりて福祉さいはひ飽󠄄あかひと行爲わざはそのひとにかへるべし
〔箴言16章13節〕
13 たゞしき口唇くちびるわうによろこばる 彼等かれら正直ただしきをいふものをあい
〔箴言24章26節〕
26 ほどよき應答こたへをなすもの口唇くちびる接吻くちつけするなり
〔箴言25章11節〕
11 をりにかなひてかたことばぎん彫刻物ほりものきん林檎りんごはめたるがごと
〔箴言25章12節〕
12 智慧󠄄ちゑをもていましむるものこれをきくものみゝにおけることは きんみゝ精金せいきん飾󠄃かざりのごとし
〔エペソ書4章29節〕
29 しきことば一切いっさいなんぢらのくちよりいだすな、ただときしたがひてひととくつべきことばいだしてものえきさせよ。

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智人さときひと途󠄃みち生命いのちみちにしてうへのぼりゆく これしたにあるところの陰府よみはなれんがためなり
The way of life is above to the wise, that he may depart from hell beneath.


above
〔ピリピ書3章20節〕
20 されどわれらの國籍こくせきてんり、われらはしゅイエス・キリストの救主すくひぬしとしてところよりきたりたまふをつ。
〔コロサイ書3章1節〕
1 なんぢもしキリストとともよみがへらせられしならば、うへにあるものをもとめよ、キリスト彼處かしこりてかみみぎたまふなり。
〔コロサイ書3章2節〕
2 なんぢうへにあるものをおもひ、るものをおもふな、
that
〔箴言2章18節〕
18 そのいへくだり その途󠄃みち陰府よみおもむ
〔箴言5章5節〕
5 そのあしくだり そのあゆみ陰府よみおもむ
〔箴言7章27節〕
27 そのいへ陰府よみ途󠄃みちにしてしつくだりゆく
〔箴言9章8節〕
8 嘲笑者あざけるものむることなかれ おそらくはかれなんぢをにくまん 智慧󠄄ちゑあるものをせめよ かれなんぢをあいせん
〔箴言23章14節〕
14 もしむちをもてかれをうたばその靈魂たましひ陰府よみよりすくふことをえん
way
〔詩篇16章11節〕
11 なんぢ生命いのち道󠄃みちをわれにしめしたまはん なんぢの前󠄃みまへには充足みちたれるよろこびあり なんぢのみぎにはもろもろの快樂たのしみとこしへにあり
〔詩篇139章24節〕
24 ねがはくはわれによこしまなる途󠄃みちのありやなしやをて われを永遠󠄄とこしへのみちに導󠄃みちびきたまへ
〔箴言6章23節〕
23 それ誡命いましめ燈火ともしびなり おきてひかりなり 敎訓をしへ懲治こらしめ生命いのち道󠄃みちなり
〔エレミヤ記21章8節〕
8 なんぢまた此民このたみにヱホバかくいふとかたるべしよわれ生命いのち道󠄃みち道󠄃みちなんぢらの前󠄃まへ
〔マタイ傳7章14節〕
14 生命いのちにいたるもんせまく、そのみちほそく、これいだものすくなし。
〔ヨハネ傳14章6節〕
6 イエスかれたまふ『われは道󠄃みちなり、眞理まことなり、生命いのちなり、われらではたれにても父󠄃ちち御許みもとにいたるものなし。

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ヱホバはたかぶるものいへをほろぼし 寡婦󠄃やもめ地界さかひをさだめたまふ
The LORD will destroy the house of the proud: but he will establish the border of the widow.


but
〔申命記10章17節〕
17 なんぢかみヱホバはかみかみしゆしゆおほいにしてかつ權能ちからあるおそるべきかみにましましひと偏󠄃かたよずまた賄賂まひなひうけ
〔申命記10章18節〕
18 孤兒みなしご寡婦󠄃やもめのために審判󠄄さばきおこなひまた旅客たびゞとあいしてこれに食󠄃物くひもの衣服󠄃きものあたへたまふ
〔詩篇68章5節〕
5 きよき住󠄃居すまひにましますかみはみなしごの父󠄃ちゝやもめの審士さばきびとなり
〔詩篇68章6節〕
6 かみはよるべなきものを家族やからうちにをらしめ囚人めしうどをとき福祉さいはひにみちびきたまふ されど悖逆󠄃そむくものはうるほひなきにすめり
〔詩篇146章9節〕
9 ヱホバは他邦人あだしくにびとをまもり 孤子みなしご寡婦󠄃やもめとをささへたまふ されどあしきもののみちはくつがへしたまふなり
〔ヤコブ書1章27節〕
27 父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへ潔󠄄きよくしてけがれなき信心しんじんは、孤兒みなしご寡婦󠄃やもめとをその患難なやみとき見舞みまひ、またみづかまもりてけがされぬこれなり。
destroy
〔ヨブ記40章11節〕
11 なんぢの溢󠄃あふるる震怒いかりもらたかぶるものとめてこれをことごとくひくくせよ~(13) これをちりなかうづめ これがかほかくれたるところとぢこめよ 〔ヨブ記40章13節〕
〔詩篇52章1節〕
1 猛者たけきものよなんぢいかなればあしき企圖くはだてをもてみずからほこるやかみのあはれみはつねにたえざるなり
〔詩篇52章5節〕
5 さればかみとこしへまでもなんぢをくだき またなんぢをとらへてその幕屋まくやよりぬきいだしいけるもののよりなんぢのをたやしたまはん セラ
〔詩篇138章6節〕
6 ヱホバはたかくましませどもひくきものを顧󠄃かへりみたまふ されどまたおごれるものを遠󠄄とほきよりしりたまへり
〔箴言12章7節〕
7 惡者あしきものはたふされてなきものとならん されど義者ただしきものいへたつべし
〔箴言14章11節〕
11 惡者あしきものいへほろぼされ 正直なほもの幕屋まくやはさかゆ
〔イザヤ書2章12節〕
12 そは萬軍ばんぐんのヱホバのひとつあり すべてたかぶるものおごるものみづからをあがむるもののうへにのぞみてこれをひくくし
〔ダニエル書5章20節〕
20 しかしてかれこゝろたかぶり剛愎かたくなにしておごりしかばそのくにくらゐをすべりてその尊󠄅貴たふときうしな
〔ペテロ前書5章5節〕
5 わかものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつみなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』

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あしき謀計はかりごとはヱホバに憎にくまれ 溫柔やさしことば潔󠄄白いさぎよ
The thoughts of the wicked are an abomination to the LORD: but the words of the pure are pleasant words.


but
〔詩篇19章14節〕
14 ヱホバわがいはわが贖主あがなひぬしよ わがくちのことばわがこころの思念おもひなんぢのまへによろこばるることをしめたまへ
〔詩篇37章30節〕
30 ただしきもののくち智慧󠄄ちゑをかたり そのした公平󠄃こうへいをのぶ
〔詩篇37章31節〕
31 かれがかみのりはそのこころにあり そのあゆみはひとあゆみだにすべることあらじ
〔詩篇45章1節〕
1 わがこゝろはうるはしきことにてあふる われはわうのためによみたるものをいひいでん わがしたはすみやけく寫字人ものかくひとふでなり
〔箴言15章23節〕
23 ひとはそのくちこたへによりて喜樂よろこびをう 言語ことばいだしてとき適󠄄かなふはいかによからずや
〔マタイ傳12章34節〕
34 まむしすゑよ、なんぢらしきものなるに、いかきことをんや。それこゝろ滿つるよりくちはるるなり。~(37) それはなんぢことばによりてとせられ、なんぢことばによりてつみせらるるなり』
〔マタイ傳12章37節〕
pleasant words
無し
thoughts
〔箴言6章16節〕
16 ヱホバの憎にくみたまふものむつあり いなそのこゝろ嫌󠄃きらひたまふものななつあり~(19) 詐僞いつはりをのぶるあかしひと および兄弟きやうだいのうちに爭端あらそひをおこすものなり 〔箴言6章19節〕
〔箴言24章9節〕
9 おろかなるものはかるところはつみなり 嘲笑者あざけるものひと憎にくまる
〔エレミヤ記4章14節〕
14 ヱルサレムよなんぢこゝろあくをあらひ潔󠄄きよめよさらばすくはれんなんぢあしおもひいつまでなんぢのうちにあるや
〔マタイ傳15章19節〕
19 それこゝろよりしきおもひいづ、すなは殺人ひとごろし姦淫かんいん淫行いんかう竊盜ぬすみ僞證ぎしょう誹謗そしり

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不義ふぎをむさぼるものはそのいへをわづらはせ 賄賂まひなひをにくむものいきながらふべし
He that is greedy of gain troubleth his own house; but he that hateth gifts shall live.


He that is
〔申命記7章26節〕
26 憎にくむべきものなんぢいへたづさへいるべからずおそらくはなんぢそのごとくにのろはるゝものとならんなんぢこれをおほいいた嫌󠄃きらふべしこれのろふべきものなればなり
〔ヨシュア記6章18節〕
18 たゞなんぢのろはれしものつゝしおそらくはなんぢそれのろはれしものとしてさゝぐるにあたりそののろはれしものみづかりてイスラエルのぢんえいをものろはるゝものとならしめこれをしてなやましむるにいたらん
〔ヨシュア記7章11節〕
11 イスラエルすでにつみをかしわがかれらにめいじおける契󠄅約けいやくやぶれりすなはかれらはのろはれしものぬすみかついつはりてこれをおのれ所󠄃有物もちものなかにいれたり
〔ヨシュア記7章12節〕
12 こゝをもてイスラエルの人々ひと〴〵てきあたることあたはずてきうしろかれらものろはるゝものとなりたればなりなんぢそののろはれしものなんぢらのうちよりたつにあらざればわれふたゝびなんぢらとともにをらじ
〔ヨシュア記7章24節〕
24 ヨシユアやがてイスラエルの一切すべてひととともにゼラのアカンをとらへかのぎん衣服󠄃ころもきんぼうおよびその男子むすこ 女子むすめ うし 驢馬ろば ひつじ てんまくなどすべかれもてものをことごとくとりてアコルのたににこれをひきゆけり
〔ヨシュア記7章25節〕
25 しかしてヨシユアいひけらくなんぢなんぞわれらをなやましゝやヱホバ今日けふなんぢなやましたまふべしとやがてイスラエルびとみないしをもてかれうちころし又󠄂またその家族かぞくなどをもいしにてうちころしをもてこれけり
〔サムエル前書8章3節〕
3 その父󠄃ちゝ道󠄃みちをあゆまずしてにむかひ賄賂まひなひをとりて審判󠄄さばき
(5) これにいひけるはなんぢなんぢなんぢ道󠄃みちをあゆまずさればわれらにわうをたててわれらをさばかしめほか國々くに〴〵のごとくならしめよと 〔サムエル前書8章5節〕
〔列王紀略下5章27節〕
27 さればナアマンのらいびやうはなんぢにつきなんぢ子孫しそんにおよびてかぎりなからんとかれその前󠄃まへより退󠄃しりぞくにらいびやうはつして雪󠄃ゆきのごとくになりぬ
〔箴言1章19節〕
19 すべ貧󠄃むさぼもの途󠄃みちはかくのごとこれその持主もちぬしをして生命いのちをうしなはしむるなり
〔箴言11章19節〕
19 かたをたもつもの生命いのちにいたり あく追󠄃おひもとむるものはおのれのをまねく
〔箴言11章29節〕
29 おのれのいへをくるしむるものはかぜをえて所󠄃有もちものとせん おろかなるものこゝろさときもののしもべとならん
〔箴言20章21節〕
21 はじめにはかたる產業もちものはその終󠄃をはりさいはひならず
〔イザヤ書5章8節〕
8 わざはひなるかなかれらはいへいへをたてつらね 田圃たはた田圃たはたをましくはへて 餘地よちをあまさず おのれひとりくにのうちに住󠄃すまんとす~(10) 十段じつだんのぶだうぞのわづかにいちバテをみのりいちホメルの穀種たねはわづかにいちエパをみのるべし 〔イザヤ書5章10節〕
〔エレミヤ記17章11節〕
11 鷓鴣しやこのおのれのうまざるたまごをいだくがごと不義ふぎをもてたからものあり其人そのひといのち半󠄃なかばにてこれにはなれその終󠄃をはりおろかなるものとならん
〔ハバクク書2章9節〕
9 災禍わざはひまぬかれんがためたかところかまへんとしておのれいへ不義ふぎものわざはひなるかな~(11) 石垣いしがきいしさけ建物たてものはりこれにこたへん
〔ハバクク書2章11節〕
〔ゼカリヤ書5章3節〕
3 かれまたわれにいひけるはこれ全󠄃地ぜんち表面おもてゆきめぐる呪詛のろひことばなりすべぬすもの卷物まきもののこのおもててらしてのぞかれすべちかもの卷物まきものおもててらしてのぞかるべし
〔ゼカリヤ書5章4節〕
4 萬軍ばんぐんのヱホバのたまふわれこれをいだせりこれ竊盜者ぬすむものいへりまたわがさしいつちかものいへいりてそのいへなか宿やどりそのいしとをあはせてこと〴〵これやくべしと
but
〔出エジプト記18章21節〕
21 又󠄂またなんぢ全󠄃躰すべてたみうちよりかしこくしてかみおそ眞實まことおもんじにくむところのひと選󠄄えらこれたみうへせんにんつかさとなしひやくにんつかさとなし五十にんつかさとなし十にんつかさとなすべし
〔出エジプト記23章8節〕
8 なんぢ賄賂まひなひうくべからず賄賂まひなひひと暗󠄃くらまし義者たゞしきものことばまげしむるなり
〔申命記16章19節〕
19 なんぢ裁判󠄄さばきまぐべからずひと偏󠄃視かたよりみるべからずまた賄賂まひなひとるべからず賄賂まひなひ智者かしこきもの暗󠄃くらまし義者ただしきものことばまぐればなり
〔箴言28章16節〕
16 さとからざるきみはおほく暴虐󠄃しへたげをおこなふ 不義ふぎにくものながきいのちをうべし
〔箴言29章4節〕
4 わう公義こうぎをもてくにかたうす されど租税みつぎしひものはこれをほろぼ
〔イザヤ書33章15節〕
15 をおこなふものなほきをかたるもの虐󠄃しへたげてえたるをいとひすつるものをふりて賄賂まひなひをとらざるもの みゝをふさぎてをながす謀略はかりごとをきかざるもの をとぢてあくをみざるもの
〔イザヤ書33章16節〕
16 かかるひとはたかきところにすみ かたきいははそのやぐらとなり そのかてはあたへられそのみづはともしきことなからん

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義者ただしきものこゝろこたふべきことをかんが惡者あしきものくちあく
The heart of the righteous studieth to answer: but the mouth of the wicked poureth out evil things.


heart
〔列王紀略上3章23節〕
23 ときわういひけるは一人ひとりこのいけるはわがしねるはなんぢなりと又󠄂また一人ひとりいなしねるはなんぢいけるはわがなりといふと~(28) イスラエルみなわう審理さばき所󠄃ところ判󠄄決さばききゝわうおそれたりかみ智慧󠄄ちゑかれうちにありて審理さばきなさしむるをたればなり 〔列王紀略上3章28節〕
〔箴言15章2節〕
2 智慧󠄄ちゑあるものした知識ちしききものとおもはしめ おろかなるものくちはおろかをはく
〔箴言16章23節〕
23 智慧󠄄ちゑあるものこゝろはおのれのくちををしへ 又󠄂またおのれの口唇くちびる知識ちしきをます
〔傳道之書5章2節〕
2 なんぢかみ前󠄃まへにありては輕々かろ〴〵くちひらくなかれ こゝろをさめてみだりことをいだすなかれ かみてんにいましなんぢにをればなり されなんぢ言詞ことばすくなからしめよ
〔傳道之書5章6節〕
6 なんぢくちをもてなんぢつみをかさしむるなかれ また使者つかひ前󠄃まへそれ過󠄃誤あやまちなりといふべからず おそらくはかみなんぢことばいかなんぢ所󠄃爲わざほろぼしたまはん
〔ペテロ前書3章15節〕
15 こゝろうちにキリストをしゅあがめよ、またなんぢらのうちにある望󠄇のぞみ理由りいうひとには、柔和にうわ畏懼おそれとをもてつね辯明べんめいすべき準備そなへをなし、
the mouth
〔箴言10章19節〕
19 ことばおほけれぼつみなきことあたはず その口唇くちびるとどむるものは智慧󠄄ちゑあり
〔箴言13章16節〕
16 おほよかしこきもの知識ちしきりてことをおこなひ おろかなるものはおのれのおろかあらは
〔箴言29章11節〕
11 おろかなるものはそのいかりをことごとくあらはし 智慧󠄄ちゑあるものこれこゝろをさ
〔箴言29章20節〕
20 なんぢことばつゝしまざるひとしや かれよりはかへつおろかなるもの望󠄇のぞみあり
〔傳道之書10章12節〕
12 智者ちしやくち言語ことば恩德めぐみあり 愚者ぐしやくちびるはそののみほろぼす~(14) 愚者ぐしや言詞ことばおほくす ひとのちあらことしらたれかそののちにあらんところのこと述󠄃のぶるをん 〔傳道之書10章14節〕
〔マタイ傳12章34節〕
34 まむしすゑよ、なんぢらしきものなるに、いかきことをんや。それこゝろ滿つるよりくちはるるなり。
〔テトス書1章10節〕
10 服󠄃從ふくじゅうせず、むなしきことをかたり、ひとこゝろまどはものおほし、こと割󠄅禮かつれいあるもののうちにおほし。
〔テトス書1章11節〕
11 かれらのくちふさがしむべし、かれらはづべきんために、をしふまじきことをしへて全󠄃家ぜんかくつがへすなり。
〔ヤコブ書3章6節〕
6 したなり、不義ふぎ世界せかいなり、したわれらの肢體したいうちにて、全󠄃身ぜんしんけがし、また地獄ぢごくよりでて一生いっしゃう車輪しゃりんもやすものなり。~(8) されどたれしたせいすることあたはず、したうごきてまぬあくにしてどく滿つるものなり。 〔ヤコブ書3章8節〕
〔ペテロ後書2章18節〕
18 かれらはむなしきほこりをかたり、迷󠄃まよひうちにあるものどもよりからうじてのがれたるものを、にくよく好色かうしょくとをもてまどはし、

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ヱホバは惡者あしきもの遠󠄄とほざかり 義者ただしきもの祈禱いのりをききたまふ
The LORD is far from the wicked: but he heareth the prayer of the righteous.


far
〔詩篇10章1節〕
1 ああヱホバよなんぞはるかにたちたまふや なんぞ患難なやみのときにかくれたまふや
〔詩篇34章16節〕
16 ヱホバの聖󠄄顏みかほはあくをなすものにむかひてそのあとよりたちほろぼしたまふ
〔詩篇73章27節〕
27 よなんぢに遠󠄄とほきものはほろびん なんぢをはなれて姦淫たはれをおこなふものはみななんぢこれをほろぼしたまひたり
〔詩篇138章6節〕
6 ヱホバはたかくましませどもひくきものを顧󠄃かへりみたまふ されどまたおごれるものを遠󠄄とほきよりしりたまへり
〔マタイ傳25章46節〕
46 かくて、これらのものりて永遠󠄄とこしへ刑罰けいばつにいり、たゞしきもの永遠󠄄とこしへ生命いのちらん』
〔エペソ書2章12節〕
12 さきにはキリストなく、イスラエルのみんせき遠󠄄とほく、約束やくそくぞくする諸般もろもろ契󠄅約けいやくあづかりなく、りて希望󠄇のぞみなく、かみなきものなりき。
〔エペソ書2章13節〕
13 されど前󠄃さき遠󠄄とほかりしなんぢいまキリスト・イエスにりて、キリストのによりて近󠄃ちかづくことをたり。
he heareth
〔詩篇34章15節〕
15 ヱホバのはただしきものをかへりみ そのみゝはかれらの號呼さけびにかたぶく~(17) 義者ただしきものさけびたればヱホバこれをききてそのすべての患難なやみよりたすけいだしたまへり 〔詩篇34章17節〕
〔詩篇66章18節〕
18 しかるにわがこゝろにしれる不義ふぎあらばしゆはわれにききたまふまじ
〔詩篇66章19節〕
19 されどまことにかみはききたまへり聖󠄄意󠄃みこころをわがいのりのこゑにとめたまへり
〔詩篇145章18節〕
18 すべてヱホバをよぶもの まことをもてこれをよぶものに ヱホバは近󠄃ちかくましますなり
〔詩篇145章19節〕
19 ヱホバはおのれをおそるるものの願望󠄇ねがひをみちたらしめ その號呼さけびをききてこれをすくひたまふ
〔箴言15章8節〕
8 惡者あしきもの祭物そなへものはヱホバに憎にくまれ なほひといのりかれよろこばる
〔イザヤ書55章8節〕
8 ヱホバ宣給のたまはくわがおもひはなんぢらのおもひとことなり わが道󠄃みちはなんぢらのみちとことなれり
〔イザヤ書55章9節〕
9 てんよりたかきがごとく わが道󠄃みちはなんぢらの道󠄃みちよりもたかく わがおもひはなんぢらのおもひよりもたかし
〔ヨハネ傳9章31節〕
31 かみ罪人つみびとたまはねど、敬虔けいけんにして御意󠄃みこゝろをおこなふひとたまふことをわれらはる。
〔ロマ書8章26節〕
26 かくのごとく御靈みたまわれらの弱󠄃よわきたすけたまふ。われらは如何いかいのるべきかをらざれども、御靈みたまみづからかたなげきをもて執成とりなたまふ。
〔ロマ書8章27節〕
27 またひとこゝろきはめたまふもの御靈みたまおもひをもりたまふ。御靈みたまかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひて聖󠄄徒せいとのために執成とりなたまへばなり。
〔ヤコブ書5章16節〕
16 このゆゑたがひつみあらはし、かつ癒󠄄いやされんためにあひたがひいのれ、たゞしきひといのりははたらきておほいなるちからあり。~(18) かくふたゝいのりたれば、てんあめらし、そのしゃうぜり。
〔ヤコブ書5章18節〕
〔ペテロ前書3章12節〕
12 それしゅ義人ぎじんうへとゞまり、 そのみみかれらのいのりかたむく。 されどしゅ御顏みかほあくをおこなふものむかふ』

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ひかりこゝろをよろこばせ よき音󠄃信おとづれほねをうるほす
The light of the eyes rejoiceth the heart: and a good report maketh the bones fat.


a good
〔詩篇89章15節〕
15 よろこびの音󠄃おとをしるたみはさいはひなり ヱホバよかれらはみかほのひかりのなかをあゆめり
〔箴言17章22節〕
22 こゝろのたのしみは良藥よきくすりなり 靈魂たましひのうれひはほねから
〔箴言25章25節〕
25 遠󠄄とほくによりきたる消󠄃息おとづれかわきたるひとにおけるひややかなるみづのごとし
〔ルカ傳2章10節〕
10 御使みつかひかれらにふ『おそるな、よ、このたみ一般いっぱんおよぶべき、おほいなる歡喜よろこび音󠄃信おとづれわれなんぢらにぐ、~(19) しかしてマリヤはすべこれのことをこゝろとどめておもまはせり。 〔ルカ傳2章19節〕
light
〔エズラ書9章8節〕
8 しかるにいまわれらのかみヱホバしばら恩典めぐみほどこして逃󠄄のがそんすべきものわれらのうちのこわれらをしてその聖󠄄所󠄃きよきところにうちしつけのごとくならしめかくしてわれらのかみわれらのあきらかにしわれらをして奴隸どれいうちにありてすこしいけこゝせしめたまへり
〔箴言13章9節〕
9 義者ただしきものひかりかがや惡者あしきもの燈火ともしびはけさる
〔傳道之書11章7節〕
7 それ光明ひかりこころよものなり るはたの
〔ヨハネ黙示録21章23節〕
23 みやこ日月じつげつてらすを要󠄃えうせず、かみ榮光えいくわうこれをてらし、羔羊こひつじはその燈火あかりなり。
〔ヨハネ黙示録22章5節〕
5 いまよりのちあることなし、燈火ともしびひかりをもひかりをも要󠄃えうせず、しゅなるかみかれらをてらたまへばなり。かれらは世々よゝかぎりなくわうたるべし。
the bones
〔箴言3章8節〕
8 これなんぢ良藥くすりとなりなんぢほね滋潤うるほひとならん
〔イザヤ書58章11節〕
11 ヱホバはつねになんぢをみちびき かわけるところにてもなんぢのこころを滿足みちたらしめ なんぢのほねをかたうしたまはん なんぢはうるほひたるそののごとくみづのたえざるいづみのごとくなるべし

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生命いのち誡命いましめをきくところのみゝ智慧󠄄ちゑあるもの中間なかとゞまる
The ear that heareth the reproof of life abideth among the wise.


abideth
〔ヨハネ傳15章3節〕
3 なんぢらはすで潔󠄄きよし、わがかたりたることばりてなり。
〔ヨハネ傳15章4節〕
4 われれ、《[*]》さらばわれなんぢらにらん。えだもしらずば、みづかむすぶことあたはぬごとく、なんぢらもわれらずばまたしかり。[*或は「また我を汝らに居らしめよ」と譯す。]
〔ヨハネ第一書2章19節〕
19 かれらは我等われらよりでゆきたれど、もとより我等われらのものにあらざりき。われらのものならば、われらとともとゞまりしならん。れど、そのでゆきしは、みなわれらのものならぬことのあらはれんためなり。
ear
〔箴言1章23節〕
23 わが督斥いましめにしたがひてこゝろあらためよ よわれれいなんぢらにそそぎ ことばをなんぢらにしめさん
〔箴言9章8節〕
8 嘲笑者あざけるものむることなかれ おそらくはかれなんぢをにくまん 智慧󠄄ちゑあるものをせめよ かれなんぢをあいせん
〔箴言9章9節〕
9 智慧󠄄ちゑあるものさづけよ かれはますます智慧󠄄ちゑをえん 義者ただしきものをしへよ かれ知識ちしき進󠄃すゝまん
〔箴言13章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものともにあゆむものは智慧󠄄ちゑをえ おろかなるものともとなるものはあしくなる
〔箴言15章5節〕
5 おろかなるものはその父󠄃ちゝをしへをかろんず 誡命いましめをまもるものかしこきものなり
〔箴言19章20節〕
20 なんぢすすめをききをしへをうけよ さらばなんぢの終󠄃をはり智慧󠄄ちゑあらん
〔箴言25章12節〕
12 智慧󠄄ちゑをもていましむるものこれをきくものみゝにおけることは きんみゝ精金せいきん飾󠄃かざりのごとし
〔イザヤ書55章3節〕
3 みゝをかたぶけわれにきたりてきけ 汝等なんぢらのたましひはいくべし われまたなんぢらととこしへの契󠄅約けいやくをなしてダビデにやくせしかはらざるめぐみをあたへん

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をしへをすつるもの自己おのれ生命いのちをかろんずるなり 懲治こらしめをきくもの聰明さとり
He that refuseth instruction despiseth his own soul: but he that heareth reproof getteth understanding.


getteth understanding
〔箴言15章14節〕
14 哲者さときもののこころは知識ちしきをたづね おろかなるものくちおろかをくらふ
〔箴言15章21節〕
21 無知むちなるものおろかなることをよろこび 哲者さときものはその途󠄃みちなほくす
〔箴言17章16節〕
16 おろかなるものはすでにこゝろなしなん智慧󠄄ちゑをかはんとてにそのあたひかねをもつや
〔箴言18章15節〕
15 哲者さときものこゝろ知識ちしきをえ 智慧󠄄ちゑあるものみゝ知識ちしきもと
heareth
〔申命記21章18節〕
18 ひとにもし放肆わがままにしてそむきもとありその父󠄃ちちことばにもはゝことばにもしたがはず父󠄃母ちちははこれをせむるもきくことをせざるとき
〔申命記21章20節〕
20 まち長老としよりたちにいふべしわれらのこの放肆わがままにしてそむきもとものわれらのことばにしたがはざるもの放蕩はうたうにしてさけふけものなりと
〔箴言5章13節〕
13 こゑをきかず われをしふるものみゝかたぶけず
〔マタイ傳7章24節〕
24 さらばすべがこれらのことばをききておこなものを、いはうへいへをたてたる慧󠄄さとひとなずらへん。~(27) あめふりながれみなぎり、かぜふきていへをうてば、たふれてその顚倒たふれはなはだし』
〔マタイ傳7章27節〕
〔ヤコブ書1章22節〕
22 ただ御言みことばくのみにして、おのれあざむものとならず、これおこなものとなれ。
〔ヨハネ黙示録3章19節〕
19 すべてわがあいするものは、われこれをいましめ、これこらす。このゆゑに、なんぢはげみて悔改くいあらためよ。
instruction
〔箴言29章1節〕
1 しばしばせめられてもなほ强項かたくななるものすくはるることなくして猝然にはかほろぼされん
〔イザヤ書1章5節〕
5 なんぢらなんぞかさねがさねもとりてなほうたれんとするか そのかしらはやまざる所󠄃ところなくそのこゝろはつかれはてたり
〔エレミヤ記5章3節〕
3 ヱホバよなんぢ誠實まこと顧󠄃かへりみるにあらずやなんぢかれらをうてどもかれら痛苦いたみをおぼえず彼等かれらほろぼせどもかれら懲治いましめをうけずそのかほいはよりもかたくしてかへることをいなめり
〔エゼキエル書24章13節〕
13 なんぢ汚穢けがれうち淫行いんかうありわれなんぢきよめんとしたれどもなんぢきよまらざりしによりてわがいかりなんぢもらしつくすまではなんぢその汚穢けがれをはなれてきよまることあらじ
〔エゼキエル書24章14節〕
14 われヱホバこれをいへこれいたわれこれをなすべしやめをしまずくいざるなりなんぢ道󠄃みちにしたがひなんぢ行爲わざにしたがひてかれなんぢさばかんしゆヱホバこれを
refuseth
〔詩篇50章17節〕
17 ‹b19c050v017›
〔箴言1章24節〕
24 われよびたれどもなんぢらこたへず のべたれども顧󠄃かへりみものなく~(33) されどわれきくものは平󠄃穩おだやか住󠄃すまひかつ禍害󠄅わざはひにあふ恐怖おそれなくして安然やすらかならん 〔箴言1章33節〕
〔箴言5章11節〕
11 終󠄃をはりにいたりてなんぢなんぢのからだほろぶるときなんぢなきかなしみていはん
〔箴言5章12節〕
12 われをしへをいとひ こゝろ譴責いましめをかろんじ
〔箴言8章33節〕
33 をしへをききて智慧󠄄ちゑをえよ これすつることなかれ~(36) われうしなふものは自己おのれ生命いのち害󠄅そこなふ すべてわれにくむものはあいするなり 〔箴言8章36節〕
〔ヘブル書12章15節〕
15 なんぢらつゝしめ、おそらくはかみ恩惠めぐみいたらぬものあらん。おそらくはにがはえいでてなんぢらをなやまし、おほくのひとこれにりてけがされん。

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ヱホバをおそるることは智慧󠄄ちゑをしへなり 謙󠄃遜へりくだり尊󠄅貴たふときさきだつ
The fear of the LORD is the instruction of wisdom; and before honour is humility.


and
〔箴言18章12節〕
12 ひとこゝろのたかぶりは滅亡ほろびさきだち 謙󠄃遜へりくだりはたふとまるることにさきだつ
〔箴言25章6節〕
6 わう前󠄃まへみづかたかぶることなかれ 貴人たふときひとつことなかれ
〔箴言25章7節〕
7 なんぢがわう前󠄃まへにてしたにさげらるるよりは ここにあがれといはるることまされり
〔箴言29章23節〕
23 ひと傲慢たかぶりはおのれをひくくし こゝろ謙󠄃へりくだるもの榮譽ほまれ
〔ルカ傳14章11節〕
11 おほよそおのれをたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』
〔ピリピ書2章5節〕
5 なんぢらキリスト・イエスのこゝろこゝろとせよ。~(11) かつもろもろのしたの『イエス・キリストはしゅなり』とひあらはして、榮光えいくわう父󠄃ちちなるかみせんためなり。
〔ピリピ書2章11節〕
〔ヤコブ書4章10節〕
10 しゅ前󠄃まへおのれひくうせよ、らばしゅなんぢらをたかうしたまはん。
〔ペテロ前書5章5節〕
5 わかものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつみなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』
fear
〔ヨブ記28章28節〕
28 またひといひたまはくしゆおそるるはこれ智慧󠄄ちゑなり あくはなるるは明哲さとりなり
〔詩篇34章11節〕
11 よきたりてわれにきけ われヱホバをおそるべきことを汝等なんぢらにをしへん
〔詩篇111章10節〕
10 ヱホバをおそるるは智慧󠄄ちゑのはじめなり これらをおこなふものはみなあきらかなるさとりあるひとなり ヱホバの頌美ほまれはとこしへにうすることなし
〔箴言1章7節〕
7 ヱホバをおそるるは知識ちしきもとなり おろかなるもの智慧󠄄ちゑ訓誨をしへとをかろんず
〔箴言8章13節〕
13 ヱホバをおそるるとはあく憎にくむことなり われ傲慢たかぶり驕奢おごり あしき道󠄃みち虛僞いつはりくちとを憎にく